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2月1日に、保育園で節分を
行いました。
今年はぱくぞうぐみに大きな
赤鬼が吊るされました。
なんだろう、、、と
どきどきする子ども達。

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みんなでぱくぞうぐみに集まって、
鬼のパンツの歌を歌いました
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鬼って何かなどんな鬼がいるかな
と絵本のお話をじっくり聞きます。
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園長先生から「やいかがし」のお話。
やいかがしは、鰯の頭が乗っていて、
この臭いは鬼が苦手で逃げる事、
ひいらぎの葉っぱはとげがあって、
鬼を刺してやっつける事。
毎年お話をしているので、知っている
子も多かったです。




それぞれのクラスの子ども達が鬼のお面を作っていて、それをかぶったり付けたりしていました。さあ、豆まき、頑張るぞ
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今年は落花生や本物の豆はまかずに、新聞紙で作った豆に見立てたボールを用意し、それを各クラスで作った鬼に投げる豆まきを行いました。また、動く鬼は登場せず、みんなで聞いた鬼のお話からも、鬼はみんなの心の中にいる。その鬼をやっつけようというやり方で行ったので、子ども達が怖がる事なく参加する事ができました。一番小さいひよこぐみにはぞうぐみの子達が鬼役でやさしく一緒に豆まきをしてくれていました。
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ぱくぞうぐみに吊るされた鬼はボールの豆をぶつけるとぱかっとあいて、中から「やられた」の文字がみんなの心の鬼をやっつけたねとみんなで大喜び
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みんなの心の中にいる鬼は「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」「いたずら鬼」「いじわる鬼」それぞれどこかに鬼の部分があります。そこを子ども達と考えながら、鬼ってなんだろうとみんなで考える事ができたと思います。
「やいかがし」を玄関に飾って、節分の由来も知りつつ、節分ではない時も子ども達と自分達の心について考えていけたらと思っています。
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